基本的にプルエルは痩せ型の人が健康的に太る目的で飲むサプリ。
そんなプルエルでバストアップまで出来ちゃうのでしょうか?
- 色々な服が似合うようになりたい
- 健康的な体つきになりたい
- 食事があまり好きではない
- 頼りがいのあるしっかりした体つきになりたい
といった悩みを抱える人たちに評価され、SNSやECサイトでの口コミも広がってきています。
実は、プルエルというサプリには他の効果もあるということをご存知でしょうか?
今プルエルが注目を浴びているのは、バストアップ効果。
なんと、ただ太るだけではなく、バストアップを目的としてプルエルを購入する人が多くなっているというから驚きです。
今回は、本当にプルエルがバストアップに有効なのかということから、プルエルに含まれる成分、バストアップに効果的な栄養素や具体的な食材についてなど、幅広くご紹介していきます。
バストアップを目指して女性らしいシルエットを手にいれたいという人は必見です!
バストアップに効果的な成分とは
バストアップのために欠かせない成分の1つが、「アミノ酸」です。
健康的な生活を送る上で必須とされているアミノ酸は20種類程度ですが、細かくみるとアミノ酸には500以上の種類に分けられます。
アミノ酸はタンパク質を構成している成分の1つ。
タンパク質は体を構成する上で欠かせない栄養素であり、筋肉や血液を作る役割を持っています。
また、アミノ酸とタンパク質は成長ホルモンの分泌も促進します。
バストには「ラクトゲン受容体」という成長ホルモンを受け取る器官が備わっていますが、成長ホルモンが最も活発に出る時期と、このラクトゲン受容体が活発に出る時期はズレることが多いとして知られています。
成長期になかなかバストが成長しなかったという悩みを抱えている人もいると思いますが、そうした人の原因のほとんどは、成長ホルモンとラクトゲン受容体の生まれる時期が違っていたということにあります。
- 成長ホルモンが出ているのにラクトゲン受容体が出ていない
- ラクトゲン受容体が出ているのに成長ホルモンが出ていない
ということが起きていたと考えられます。
特にこの2つのうち、先に分泌されなくなってしまうのは成長ホルモンの方です。
年齢と共に一気に減少してしまう成長ホルモンを今また活性化することができれば、ラクトゲン受容体と結びついてバストアップが見込めますよね。
そのため、成長ホルモンの分泌を促してくれるアミノ酸やタンパク質は、バストアップのために必須であると言えるでしょう。
また他にも、アミノ酸はバストの成長を促す女性ホルモンである「エストロゲン」を増やすというのもポイント。
エストロゲンは、女性ならではの丸みを帯びた体を作ったり、子宮内膜や頸管の成長を助けたりするものとして知られていますが、乳腺にも働きかけ、バストアップを促進するホルモンでもあります。
ハリのある明るいお肌に見えるよう血行促進をしてくれる効果もあるので、ただバストアップするだけではなく、綺麗な形、見た目のバストを育ててくれるでしょう。
アミノ酸がいかにバストアップと密接に関わっているかが分かりますね。
バストアップに効果のある成分がたくさん含まれている【プルエル】
プルエルがバストアップに効果があると言われる理由(成分)
では、プルエルは本当にバストアップに効果があるのでしょうか。
プルエルに含まれている成分を調べてみました。
それぞれの成分と、バストアップとの関係性も追っていきましょう。
プルエルに入っているBCAAとは?
BCAAとは、必須アミノ酸である「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」という3つのアミノ酸の名称です。
筋タンパク質中に非常に多く含まれているため、基礎筋力や長時間運動に耐えられる体を身につけたいアスリートにも注目されています。
プロテイン以上に体内への吸収速度が速いので、運動後にすぐ摂取すれば、筋肉を衰えさせずに保つことができるんだとか!
美容業界では、体の筋肉を引き締めてたるみやシワのない健康的なシルエット維持のために活用されています。
バスト周りのクーパー靭帯を支える筋肉にも影響するため、バストが垂れたり離れたりせず、綺麗な形をキープするのに貢献しているのも特徴です。
バストアップのためにBCAAを摂取するのは効果的だと言えますね!
プルエルに入っている酵母亜鉛とは?
亜鉛は、300種類もある酵素の働きをサポートする上で重要な成分の1つです。
人体に必須とされている16種類のミネラルにも亜鉛は含まれているので、美容や健康のためには欠かせません。
亜鉛は、年齢と共に減ってしまいがちである酵素の役割を活性化させることにより、消化不良を防ぎ、新陳代謝を活発にしてくれます。
- 胃腸の働きが悪い
- 疲れやすい
- 肌荒れをしやすい
- よく貧血を起こしてしまう
といったトラブルにも効果的なので、身体環境を整えるのにも効果的。
また、乳腺を増殖させる女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌量を増やすとも言われています。
大胸筋周りの筋肉に必要なタンパク質とDNAの合成にも関与しているので、よりバストを成長させやすい環境を整えてくれる成分であると言えるでしょう。
亜鉛や酵母を摂取することでバストアップにも繋がるので、「ただ太るだけのサプリではない」ということが分かりますね!
プルエルに入っているGABAとは?
GABAはアミノ酸の一種で、体のバランスを整えるのに大事な役割を担っています。
ストレス対策やリフレッシュに効果的なのでGABAを含んだ食品や飲料も近年注目を集め、疲労回復やリフレッシュ、イライラ抑制のためにも使われています。
最近、GABAは成長ホルモンの分泌を刺激するという効果があるということが判明しました。
そのため、ラクトラゲン受容体を結びついてバストアップをさせるには最適の成分と言えるでしょう。
また、肌の新陳代謝を活性化する、明るくキメの細かい肌にする、といった効果も見込まれていますので、アンチエイジングとしても効果的。
GABA単体でのサプリメントを愛用する人が増えているくらい、注目を浴びている成分の1つです。
バストアップに効果のある成分がたくさん含まれている【プルエル】
ぜひ摂りたい!バストアップに効果的な食べ物
プルエルに含まれている成分がバストアップに非常に効果的であることが分かった上で、基本的な食生活についても見直してみましょう。
今回は、特にバストアップに効果的な食べ物をご紹介していきます。
サプリメントと食事の相乗効果を狙い、内側から魅力のある体を作っていきましょう!
1.王道!「大豆イソフラボン」
納豆や豆腐、きなこ、豆乳、油揚げなどに含まれる「大豆イソフラボン」はバストアップに非常に効果的です。
大豆イソフラボンは、胸を大きくする効果と深いかかわりのある「エストロゲン」と似たような働きをしてくれます。
このエストロゲンは女性ホルモンの1つであり、乳腺細胞を増やしてバストの形成をサポートしてくれる効果があるのです。
また、大豆イソフラボンがエストロゲンと結合するのは「エクオール」という物質に変化させるのがポイント。
このエクオールは腸内細菌によって生み出されるので、腸内環境を整えると言われている納豆や豆腐類を摂取しておくことは非常に有効であることは分かりますね。
それだけではなく、大豆イソフラボンは肌の潤いや髪の毛のハリにも効果があり、一石二鳥を狙えるのが嬉しいポイント。
当然、ハリと弾力のある明るいバストを目指せるようにもなる栄養素なので、たくさん摂っておいて損はありません。
お通じもよくなるので、デトックスにもなるでしょう。
2.実は身近な食材にも!「ボロン」
「ボロン」とはホウ素のことで、美容にも健康にも効果的なミネラルの一種です。
キャベツやりんご、ぶどう、ブロッコリーの茎、レーズン、わかめやもずくなどの海藻類、ナッツに含まれています。
エストロゲンの分泌を増やすだけではなく、濃度も高めてくれるのが特徴。
発達した乳腺に脂肪をつける効果もあるので、理想通りのバストに近づくことが出来そうです。
また、骨粗鬆症対策や筋肉増強の効果もあるので、しっかりした体幹作りにも役立ちます。
ただし、注意しなければいけないのは、ボロンは熱に弱いということ。
キャベツは炒め物ではなくサラダにして食べる、りんごもピューレなどにせずそのまま剥いて食べる、といった形で工夫するとよいでしょう。
空気中で酸化しやすいという性質もあるので、食材の鮮度にもこだわって選ぶのがベターです。
バストアップには欠かせない食材となりそうですね。
3.良質なタンパク質
筋肉や血液、骨をつくるのに欠かせないのが、タンパク質。
鶏ささみ肉、豚ひれ肉、マグロの刺身、さんま、紅鮭などに多く含まれています。
胸の筋肉をサポートすることによって大きくなった胸も垂れたり離れたりしにくく、いつまでも上向きの綺麗なスタイルに保ってくれるのが特徴です。
血行をよくする効果もあるので、くすみやシミのない、ハリのある綺麗な見た目のバスト作りに影響してくれるのも嬉しいポイント。
他にも、女性ホルモンの分泌を促してくれる効果もあります。
バストアップや女性らしい柔らかな体つき作りをサポートしてくれるということでもありますので、積極的に摂取していきたい栄養素ですね!
また、タンパク質には「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」があるのもチェックしておきましょう。
特に植物性タンパク質の方が効果的とも言われていますが、どちらか一方にだけ偏ってしまっては、バストアップどころか健康的な体を維持することが難しくなってしまいます。
あくまでもどちらもバランスよく食べられるよう、メニューを見直してみるといいかもしれませんね。
4.アミノ酸
バストアップに効果的なタンパク質を合成するために、アミノ酸は欠かせません。
特に「アルギニン」「リジン」「オルニチン」といったアミノ酸を意識して摂るのが効果的です。
アミノ酸は、筋肉や臓器、神経、血管、皮膚、髪の毛、爪といった体の様々なところを形成していますが、成長ホルモンを促進する効果もあります。
そのためバストアップも期待できる栄養素として注目されていて、プルエルもアミノ酸を豊富に含むよう開発がされています。
逆にアミノ酸が不足すると、内臓機能が低下したり、体力が落ちたり、免疫力が低下したり、色々なところに悪影響が及んでしまいます。
大豆、湯葉、豚肉の皮部分、マグロ、かつお、シジミなど、色々な食材に含まれていて手軽に摂取できますので、不足しないよう気を配っておくことが大切です。
ただし、他の栄養素と比較すると吸収率が少し低いのが悩ましいポイント。
毎日少しずつでも食べて習慣化する、サプリメントで補う、といった手段を講じておくと安心できそうですね。
5.ビタミンE
バストまで効率よく栄養を運ぶために欠かせないのが、ビタミンEです。
血行促進の効果があり、女性ホルモンの1つであるプロゲステロンの分泌を促進してくれます。
バストアップ専用のサプリメントにもこのプロゲステロンやビタミンEが含まれていることが多いので、食事で補うことができればより効果的ですね。
ビタミンEは、カボチャ、アボカド、アーモンド、赤ピーマン、モロヘイヤ、うなぎなどの魚介類、緑黄色野菜などに含まれていますので、意識的に食べるようにしてみましょう。
また、ビタミンEはアンチエイジングに効果があるのも特徴です。
りんごの断面が時間の経過と共に茶色く酸化してしまうように、お肌も年齢の経過と共に変色と劣化が起き、シミ、シワ、くすみ、そばかすが起きやすくなってしまいます。
ビタミンEは、こうした症状を起こしているのは「活性酸素」という成分を減らしてくれる働きも持っているのです。
老化の成分を消失させ、免疫機能UPにも繋がるビタミンEは、美容やバストアップだけには収まらない様々な効果が得られそうですね!
まとめ:プルエルで健康的に体重増加出来ればバストアップ効果も期待できる!
プルエルはバストアップに効果のある成分がたくさん含まれているということが分かりましたね。
無理なダイエットをして胸がしぼんでしまったという話を聞くように、無理な過食によって体重増加やバストアップを見込んでも、当初イメージしていた体とは違ってしまいがち。
無作為に脂肪がつくだけで、暴飲暴食によって不健康に太っただけ…?と周囲の人たちに思われてしまう可能性もあるので、太ることやバストアップすることに対してはダイエット以上に気を付けて計画を組んでいきたいものです。
あくまでも、魅力的にみえるポイントは「健康的な体」であるということを意識することが大切です。
プルエルはこういった健康的なシルエットを手に入れるだけではなく、同時にバストアップの効果も狙えるというのが嬉しいポイント。
プルエルに含まれている様々な成分と適正な食事改善を組み合わせていけば、効果を実感できるのも早くなりそうです。
自分の体についてお悩みの場合は、是非試してみてくださいね。